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弘前大学食料科学研究所「青函フルコースサミット」開催

2016年1月28日

弘前大学食料科学研究所では,1月28日(木),函館市の函館短期大学付設調理製菓専門学校において「青函フルコースサミット」を開催しました。
 同研究所では,津軽海峡交流圏を核とした北日本の食を移出・輸出し外貨を稼ぐ「北日本食の成長戦略」を提案しており,フルコース試食会は,弘前市,青森市で開催した「青森フルコース」に続き,函館市で開催したものです。
 講演会では,佐藤敬弘前大学長から,「新幹線延伸を機に,青函連携による地方創生に貢献したい」と挨拶があり,引き続き,株式会社fun function合掌智宏代表取締役から,「アンテナショップ型飲食店での海外挑戦!」,北海道大学大学院水産科学研究院安井肇院長から,「青い火花 − 悠久の三半島が生み出す価値ある力」,嵯峨直恆弘前大学食料科学研究所長から,「統合食料科学による北日本食の総合プロデュース」と題した講演が行われ,青函連携による食のブランド化の必要性や重要性について理解を深めました。
 「青函フルコース」は,昨年11月に連携協定を締結した函館短期大学付設調理製菓専門学校と共同で青函の食材を使用したメニュー開発を行ったもので,同専門学校の教員と生徒が料理の腕を振るい,北海道知内町産カキと陸奥湾産ホタテを使用したクリームグラタン,下北産アンコウのムニエル,函館市産エゾシカのソテー,青森市産リンゴとカシスのアップルパイなど見た目も華やかな8品のコース料理を披露しました。
 試食会では,同専門学校生徒の接客による和やかな雰囲気で開催され,出席した鹿内青森市長,宮下むつ市長,工藤函館市長,マスコミ関係者らは,青函の食の魅力を五感で堪能しました。また,同サミットに先立ち,函館短期大学付設調理製菓専門学校と株式会社fun functionとの三者による,「北日本食の成長戦略」の実現に向けた連携協定を締結し,北海道新幹線開業に伴う津軽海峡交流圏の連携推進と北日本食の成長戦略の実現に向けた地域の価値を創造する食の総合プロデュースの取組みが一層強化されることが期待されます。

        

(挨拶を述べる佐藤弘前大学長)    (講演する嵯峨弘前大食料科学研究所長)

(青森市,むつ市,函館市の3市長と主催者,講演者)

(料理説明をする吉田教頭(左),野又校長(右))

(青函産の食材を使用した「青函フルコース」)

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